バイク漫画、ばくおん!についての説明はしません。
知ってる人には説明不要だし、興味のない人には説明そのものが無意味だしね。
今回の名言のシーンについてはちょっと説明
新刊9巻の話はミニバイクレースに参加する話です。
レースに出ると言ってもばくおん!そのものがツーリング主体のゆるゆるバイク漫画なので勝つためのレース漫画ではありません。
まずその1
サーキットではこんなにも速く走りたくなる・・・!!
ツーリング主体だった主人公羽音がサーキットを走って初めて感じたこと。
速く走るという意味が公道主体のライディングとサーキットでは異なるということを実感しています。
そういう人物でもサーキットに走り出せば「速く走るのが楽しい」と感じるのです。
騙されたと思ってサーキット走ってみろよ(貝木某)
バイクに乗る楽しさが2倍になりますよ。
でも、ライセンスとかつなぎとか走行予約とか色々面倒な手続きがあってライトにスポーツ走行したいという人が峠に行ったりするのも理解できるんですが、所詮は峠、サーキットでやってるレベルには行けないし、同じことをやろうとすれば転ぶリスク、転んだ後のダメージはサーキットとは桁違いです。
サーキットメインでいくようになったら、それまでおらが峠でやっていたことは狂気の沙汰としか思えません。
その2
さぁ来夢先輩レースをしましょう!
レースは優勝することではなくライバルに勝つことだと考え、最後に同じバイク部から参加したもう一人のトップライダーと競争を開始するシーン。
おらもこういう意味であればレースを楽しんでます。作った動画もそういったカラーを前面に押し出してます。
タイムが詰まると楽しいですが、走行中、目の前のライバル相手にオラ自身はこう考えて走ってます。
ライバルはいい迷惑かもしれませんが・・・